ロールオーバー
最近、株式のデイトレードという言葉をよく耳にすると思います。
FXでも、1日のうちに新規注文と反対売買をして、
即日利益を確定させるデイトレードに似た手法はあります。
この場合、直物取引として2営業日後に決済されます。
ですが、中・長期的に相場の見通しがたっていて一日のうちに決済せずに、
もうしばらく様子を見た方が良い場合もあります。
このようなケースで、反対売買の注文を見送ると
自動的に決済が1営業日ずつ先送りにされます。
注文が先送りされることを『ロールオーバー』と呼びます。
建玉の決済日の前営業日に、
翌々営業日を決済日とする建玉に乗り換えること。
結果として決済日が1日繰り延べられることになります。
建玉を決済しないでロールオーバーを繰り越すと、
その間、買い持ち(売り持ち)の状態を続けることになり、
1日ごとに金利が発生します。
これを【スワップポイント】と呼びます。
金利が発生する原因は、
もともと、2営業日後に決済されるはずだった取引(直物取引)が
ロールオーバーによって3営業日以降の取引(先渡取引)に
変更されることと解釈していいでしょう。
つまりロールオーバーとは、
直物取引を先渡取引にスワップすることです。
なお、スワップポイントはFX取扱会社によって様々なので、
できるだけ率の良い会社を選ぶことが大事です。